アル・ゴア出演の映画「An Inconvenient Truth」
☆☆☆☆(80点)
今年のカンヌ国際映画祭の招待作品となり、ゴア元副大統領もVIPとして招待され話題になったが、その後米国内でもいろいろと論議を呼んでいる映画。
地球温暖化が急速に進んでおり、我々一人一人が今行動しなければ手遅れになることを実に雄弁に訴えている。ゴアの演技力は「ダヴィンチコード」のトム・ハンクス以上だという声が聞かれるが、確かにそう思える出来!
もちろん2000年の大統領選でゴアが僅差で負けたブッシュ大統領の環境政策を厳しく批判しており、ゴアの政治的な野心が時折垣間見られる。
日本との関連では、「米国は京都議定書を批准すべき」という強いメッセージが印象的で、また日本のトヨタやホンダの燃費のよい車が売れて、そうでないGMやフォードが売れていないことを強調している。
はたしてこのメッセージが幅広く浸透して、米国の環境政策が転換を遂げるのか、またはたしてゴアの人気が再浮上して、2008年の大統領選に再挑戦するようになるのか、興味はつきない。
映画の公式サイト(英文)
http://www.climatecrisis.net
日本語のニュース
http://www.anapnet.com/ent/10324


