2007年12月15日

人形浄瑠璃がイタリアの祭典で招待公演

熊本県からシチリア島へ芸術の「輸出」

熊本県と欧州の関係は、ポルトガルの宣教師が天草を訪れた16世紀にさかのぼる。その際に、ポルトガルの演歌ともいえる「ファド」が天草を通じて日本に伝えられ、天草では今でも時折ファドの公演が行われる。
今回はそれとは逆に熊本から欧州への芸術の流れで、熊本県(清和村)に幕末から伝わる人形浄瑠璃「清和文楽」がイタリアのシチリア島で毎年行われる人形劇の祭典に招待されて昨日(14日)初演となったという(下の記事参照)。
もちろん日本の人形劇の参加はこれまでなかったので、100人ほどの観客は非常に興味を示したとのこと。
この新聞記事によると、清和文楽は江戸末期に巡業で村を訪れた文楽一座から地元の人が人形を譲り受けて以来、長い間継承されてきた珍しいもので、その点が注目されて今回イタリアから招待を受けたようである。
まさに究極的なローカル活動がグローバルな舞台につながる好例!
参考:
産経MSNニュース(12/15):
「清和文楽、伊の観客魅了」
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/071215/tnr0712151023001-n1.htm
posted by グローネコ at 11:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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